スコッティキャメロンの96年タイガーウッズ初優勝時のレプリカモデルです。 曰くつきのロングネック。Scotty Dale。 1996年タイガーウッズがプロデビューイヤーから使いはじめて初優勝もしたときのパターでネックの長さがルール違反で物議をかまし。 タイガーの優勝自体は認められたものの、のちに市販されたものは回収されルール規制に直すリコールがでたほどの一品。 しかし、コレクターがイリーガル品を持ち続ける人もいるほど。 世界3000本限定品となります。 写真6枚目のコンディションが決して良く無い品を購入しメッキ業者にて研磨とクロムメッキ処理を依頼。 シャフトも短くされてコンディションも良く無いためKBSツアーのパターシャフト(ブラッククロム)に変更して34インチに致しております。 グリップはタイガーが今でも愛用しているPingのpistolを使用。 カウンターバランスにするためにグリップの下巻きに鉛のバランステープを約80g巻き、やや太くまた左手のバックラインを強調させています。 約4万円のパター 本体にメッキと研磨、シャフト、グリップに2万円弱の総額約6万円掛かっています。 パターカバーは当時のものが付属しなかったため2007年のスタジオセレクトのほとんど未使用品をお付けします。 ちょっといいおまけ程度にお受け取り下さい。 ロングネックの特徴として、打点のフェースセンターがシャフト装着角の延長線上と重なるためピン型のクランクネックでは珍しくフェイスバランスになります。 真っ直ぐ引いて真っ直ぐ打ち出すオートマチック性とピン型ならではの感性の融和が特徴です。 ヘッド重量も352gと現代のキャメロンと同じながらここ数年採用されていない軟鉄削り出しのタッチは秀逸です。 組み上げて使用したものの私には現在のエースを脅かすほどにはならなかったため出品いたします。 多少のお値引きには良識の範囲で検討しますので、ご相談下さい。